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2010年03月08日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.24

HOWLIN'WOLF
「The London Howlin’Wolf Sessions」




ミシシッピに生まれ、メンフィスからシカゴへ・・・あのマディ・ウォーターズと並んでシカゴ・ブルースの中心的存在となり、そのド迫力ダミ声「ブルース界のいかりや長介」(?)との声も高かったブルースマン、ハウリン・ウルフの‘70年、ロンドン・セッション収録盤。

ボクが数十年前にこのレコードを買う一番のきっかけとなったのは、実はこのセッションの参加メンバーのクレジットを見てのコト・・・ハウリン・ウルフをアイドルとして崇めたストーンズのメンバーからチャーリー・ワッツビル・ワイマンがリズム・セクションを担当!ギターにはエリック・クラプトン!キーボードにはスティーブ・ウィンウッドや、これまたストーンズの6人目のメンバーと称されたイアン・スチュアートなどなど!コレはもう聴くしかなかったですね〜!(笑)

ブルースとしてはキャッチーな曲をたくさん世に出したハウリン・ウルフですが、その大御所を支える、言わば息子のようなミュージシャン達によるプレイも流石!そのキャッチーさを更に色濃く魅せてくれたように感じられます。

ブルースと言っても様々なスタイルがあり、深くて、大きくて・・・そしてロックのでありであり・・・そんなコトを痛感させられた少年期の出会いの一枚!今でも、ことあるごとに引っ張り出してしまうのです☆(by店長・宇野)
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2009年12月28日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.23

SAM COOKE 「The Best of〜」




いよいよ今年もあと僅か・・・この年の瀬に聴きたくなったのは、この一枚!

ゴスペルをルーツに持ちながらも、世界的なスタンダード・ナンバーを数多く生み出し、短い生涯の中でジャンル人種の壁までも超えた偉大なるソウル/R&Bシンガー、サム・クックのベスト盤!

このベスト盤より、幾つか有名なライブ盤があって、そちらの方が「シンガーとしての本領発揮!」との評価も高いようですが、ボクはとにかくサム・クックの歌声が好きで、普段聴いてホッ♪と、またはキュン♪となるのは断然スタジオテイクなのです。

「ワンダフル・ワールド」「センド・ミー」「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」などなど、50’sムードたっぷりな、甘く切なく懐かしい名曲のオンパレード!その素晴らしさは多くのアーティストによるカバーに見られるように、同じく黒人シンガーのオーティス・レディングアレサ・フランクリンを始め、ジョン・レノンロッド・スチュワート、そして日本のアーティストも数多く取り上げているので、サム・クックを知らなくても曲は知っている方は大勢いることでしょう。

嗚呼!良い、良い、良い音楽!

来年も音楽と共に、素晴らしい一年となりますよう、BGMはサム・クックの素敵な歌声で締めくくろうかと思います。

どうぞ、皆さま、良いお年を☆(by店長・宇野)
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2009年08月10日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.22

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 「Chicken Zombies」



ミッシェル・ガン・エレファント、97年発表の3rdアルバム。

このアルバムに出会った当時、ボクはブラックミュージックに傾倒していて、アフロヘアーでギターを弾いていました。特にファンクの持つエネルギー、パワーに心酔していて、日常生活のほとんどが16ビートのグルーブの中にあったと言っても過言ではありません。(笑)

そんな中、久々にロック(特に日本の)で心をわしづかみされたのは、本作で聴ける荒々しくもロックの伝統に対する敬意あふれる、このサウンドでした。特にアベフトシ氏のテレキャスターから弾き出される太く鋭いカッティングに大きなインパクトを受けたものです。

個人的に特筆すべきは空ピック!おそらくドクター・フィールグッドのウィルコ・ジョンソン辺りからの影響大と思われるソリッドなブラッシング!
コレは、いわゆる実音の出ていない部分でありつつも、リズム、グルーブを形成するにあたり絶対的に重要なもの。コレはロックもファンクも、また全ての音楽にも通じるワケで、ここでボクは、再びロックの8ビートに対する衝動がまた新たに生まれたように思います。

そして、まだ日本にもこんなバンドがあったコトが当時嬉しかったものです。
とにかくロックンロール・スピリットにあふれるアルバム!
後世にも語り継がれる音だと思います。

イカしたロックンロール・ギターを残してくれたアベフトシ氏に敬意を表して☆(by宇野店長)
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2009年07月27日

もはやバイブル!

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
コレクターズBOX (DVD)




先日発売された、待ちに待った国内版DVD。
いや〜、映画館で体験した、あの臨場感が忘れられませんが、自宅でいつでも観れるっていうのは、コレはコレで嬉しいもの!
このDVDがきっかけとなったストーンズ合宿も盛り上がりましたね〜!

すでに色んなところで絶賛しまくったので、もはや余計なご説明などしませんが、冒頭で「待ちに待った」と表現したのは、とにかく字幕!彼らの音や姿、立ち振る舞いから伝わってくる様々なものはもちろんのコト、インタビューでのコメントがいちいち素晴らしいのですよ!英検3級(笑)のボクには、この字幕こそが命!おかげで何度観てもジ〜ン☆

皆さんは、どのコメントがキましたか?
ボクは・・・あ、観ていない方もいらっしゃいますもんね!
ココでは内容は伏せておきますが、なるべく多くの人に、現役で転がり続ける世界最長寿のロックバンドが魅せる説得力というものを、ぜひ体験してほしいものです。

ボクはまた更なる勇気を頂いた、そんな作品!
ええ、バイブルですよ!バイブル!(by宇野店長)
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2009年07月06日

手前味噌ですが、ホヤホヤの最新作です

静「静物の森」

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静「静物の森」

1年前ぐらいからコツコツと20曲ほど書き下ろしまして。
今年に入ってまもなく、そのうちの13曲レコーディングしました。

ドラム、ベース、ピアノ、ギター、キーボード…その他諸々。
これらの楽曲に必要な楽器すべてこの手で演奏しております。

そんなアルバムが先日(=6/24)、全国リリースとなりました。

ちなみに"静物"とは、美術の世界ではお馴染みですけども。
"静止して動かないもの"を意味しております。
絵画などの題材になる花や木や果物や石膏像などがそれですね。

"静物の森"…そんなイメージにピッタリの作品に仕上がったと思います。
ミナサンも…ぜひこの迷い込んでみてくださいませ♪(byきりばやし店員)

※全国のWAVEで試聴機展開されておりますのでそちらもよければどうぞ↓
http://www.waveweb.co.jp/cgi-bin/WebObjects/11c88ec1679/


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2009年06月29日

宇野店長の「思い出の名盤 on my mind」 vol.21

MICHAEL JACKSON 「THRILLER」




天才的な歌とダンスで、King of Popと称され、世界中で愛されたポップスター、マイケル・ジャクソン、1982年のアルバム。

もちろんモータウン時代のジャクソン5も大!大!大好き!ですが、ボクにとって思い出深いのはコレかな〜!
思えば、MTV全盛の80年代、常に先陣を切って音楽映像を結びつけ楽しませてくれたのは彼でしたよね。

土曜深夜に夜更かしして、ひとりこっそりコーヒーを飲みながらベストヒットUSAを観る・・・まだ中学生だったボクにとっては少し大人びた、そんな時間が大好きでした。
全米チャートに上る様々なアーティストの中でも、マイケル・ジャクソンのプロモーションビデオは常に衝撃的で、奇抜なメイクに派手なコスチューム、伝家の宝刀!ムーンウォーク、ミュージカル仕立てのダンスと、まるで映画のような度肝を抜くプロモーションビデオが毎週楽しみで・・・。

「ビリー・ジーン」「今夜はビート・イット」「スリラー」・・・次のアルバムの「BAD」もカッコ良かったな〜♪
そうそう!「今夜はビート・イット」では、あのエディ・ヴァン・ヘイレンギターソロを弾いていると知って、当時のギター少年たちは尚更ワクワクしたものです。

いつもミステリアスな存在で、スキャンダラスな話題も何かと多かったマイケルですが、世界中の子供から大人まで大勢の人々に沢山の夢を与えてくれたのは大きな事実!

ボクも大人になった今、あらためて、その多彩な才能による偉大なる業績を讃えずにはおれません☆(by 宇野店長)
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2009年06月01日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.20

麗蘭「麗蘭」



先日ご紹介した「RCサクセション」のギタリスト、“チャボ”こと仲井戸麗市氏と、同じく日本を代表するロックバンド「The Street Sliders」のギタリスト、“蘭丸”こと土屋公平氏によるユニット、麗蘭、91年発表の1stアルバム。

よく「無人島に持って行く1枚は?」みたいな質問ってあるじゃないですか?
ボクにとってその有力候補(とても1枚には絞れません!笑)の1つでもあるのがコレ!

国内外、それは数え切れない程のギタリストが存在しますが、ボクが昔から惹かれるのは所謂「バンドのギタリスト」。それは当然ソロやセッションでも魅力的であるべきですが、やはり1つのオリジナルな音楽集団「バンド」の中で、ヴォーカリストのに立ち、その楽曲、つまり唄と詞とメロディを一緒に作っていくギターが一番好きなんですよね。

このお二人も、長年1つのバンドに身を置いて独自のプレイでボクらを魅了してきたギタリストで、そのバンドの在り方全てから学んだものはボクにとって計り知れず大きいもので・・・とゆーか、平たく言ってRCもスライダーズも大好きで(爆)、当然、チャボも蘭丸も当時から大好きで♪

とにかく、この「麗蘭」は、さすが「バンドのギタリスト」達の音楽!
RC時代からもソロ曲やソロアルバムで魅力を放つ、ロマンティックシュールやんちゃなチャボの詞と唄を中心に、蘭丸の歌心豊かなギターが、ブルースを合言葉に集いキラキラ輝いているような、そんな音楽があふれているアルバムです。

それこそ無人島のような静かな場所を眺めながら聴きたい一枚!
もちろん洋楽も欠かせないんですけど、究極的に、最終的には日本語のロック、歌、そこにあるギターサウンドの説得力、ボクにとってはソコなんですよね〜♪

収録曲のひとつ「今夜R&Bを・・・」は格別です☆(by宇野店長)
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2009年05月18日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.19

RCサクセション「EPLP」



1981年に発売された、RCサクセション初のベストアルバム

結成当時の3人組フォーク時代(と言っても、かなりトガったものでハードフォークと謳われたほどでしたね!)から、エレキ編成のバンド形態に移行してからのシングル曲で構成されている、文字通り当時のEPを集めたLPで、誰もが知っている広い意味での代表曲が収録されたもの。

ボクにとって、初めて聴いたRCのアルバムがコレでした。

かつて少年期、ギターを手にし海外のロックに憧れながらも、いつも身近にあったのは言葉がダイレクトに届く日本のロック。その影響がボクの人生に及ぼしたものは計り知れず、その中でもRCは特別な存在で、沢山の思い出が思い起こされます。

見た目のイメージ通りのトンガった部分と、心が澄んだ少年のような部分が入り混じった、そんな不思議な魅力が音と歌詞にあふれていて、初めて聴いた瞬間キュン♪となった気持ちも、その時の部屋の様子も、夕焼け空の色までもハッキリと覚えています。

R&Bという言葉、音楽を教えてくれたのもRCでした。オーティス・レディングウィルソン・ピケットサム&デイブ・・・みんなRCが教えてくれたのです。

そして、音楽だけでなく、ファッション行動言動、全てが注目の的でしたね。

そうそう!中学生時代3年間坊主頭だったボク(なんと!市の条例で市内の中学校の男子は全員坊主刈りだったのです!)が高校に無事進学し伸ばし始めた髪を立て、その髪を初めてブリーチしたのは、当時恒例だったクリスマスのRC武道館ライブに行く日でしたよ(笑)。今思うと、少し悪い子だった気もしますが、ただ純粋に音楽の世界に出掛けたかっただけなんですよね。わかるでしょう?

とにかく、音楽を超えてボクの遺伝子レベルに深〜くしみこんだ、とてつもなく大きい存在。今更ながらも、出会えたコトに心から感謝してやみません☆

清志郎がライブで坂本九のカバー「上を向いて歩こう」を歌う時、「日本の有名なロックンロ〜ル!」と紹介していたように、ボクらもまた沢山の名曲たちを語り継いでゆきたいものです。(by宇野店長)

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2008年12月29日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.18

THE ROLLING STONES×MARTIN SCORSESE
「SHINE A LIGHT」(オリジナルサウンドトラック)




今年の締めはコレ!
ホ〜ント、色んなところでこの話題ばかり語っておりますが、まだまだ懲りませんよ!(笑)

言わずと知れた!そして待ちに待った!現在国内絶賛上映中、マーティン・スコセッシ監督によるストーンズのライブ・ドキュメンタリー・ムービー「SHINE A LIGHT」。
観ましたか〜?観ましたよ〜!!もともとストーンズはかなりの度合いで愛して止まないボクですが、それプラス映画ならではのロックの見せ方、聴かせ方にまんまとノセラレ今現在のところ?2回映画館で観ております♪

そのサントラ盤、もともと映画自体が8〜9割ライブシーンなのでコチラも当然ライブ盤の如し!?いや、完全にライブ盤ですね!

映画本編に収録されなかったボーナストラック曲もあり、この2000年代、また更に更にパワーを増しつつあるストーンズが思いっきり楽しめますよ。
以前、ご紹介した70年代のライブ盤「LOVE YOU LIVE」あたりも相当好きですが、比べてみると年々が良い具合に抜けつつありそうで抜けてない(?)と言うか、わかりやすく例えるなら「いぶし銀のド迫力!」ってとこですかね。とにかく、まさに継続こそ力なり!年齢やこて先のテクニックなんぞ完全に超越した説得力の大洪水なのです!・・・ふぅ。

と、これ以上続けると年が明けてしまいそうですが、とにかく皆さま!出来れば是非とも映画館の大画面大音量で楽しんでいただきたい作品なのです!
そして、その後はこのサントラで思う存分映画の余韻に浸りましょう!イエーイ!っと♪

それにしても、永い歳月を経てまだまだ続くストーンズの勇姿は、全世界ロック少年少女達の永遠の夢ですよね〜☆

それでは皆さま。当宇野振本舗を今年も一年ご贔屓いただき誠にありがとうございました!
また来年お会いいたしましょう!
良いお年を☆(by宇野店長
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2008年07月28日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.17

romi 「あのうた」



70〜80年代のアニメソングがボサノバ・テイストのカバーでズラ〜リ♪

実はコレ、当「楽器挫折者救済合宿」を企画・運営する株式会社スロウカーブが立ち上げた「スロウボールレコーズ」の第一弾!7月16日発売したてのホヤホヤなのですが、ワタクシ店長宇野も先日、発売記念のミニライブでギターを弾いてまいりました。

サウンドプロデュースに西村麻聡氏(FENCE OF DEFENSE)を迎えた本編は、ボサノバを中心とした斬新なアレンジで、かの懐かしの名曲たちも新鮮な面持ち!

そして、ヴォーカルのromiさんの癒し度バツグンの唄声と相まってお洒落なカフェでも似合いそうな素敵なカバーアルバムとなっております。

収録曲は「銀河鉄道999」(TVアニメ版)を始め「やつらの足音のバラード」(はじめ人間ギャートルズ)、「君をのせて」(天空の城ラピュタ)、「真っ赤なスカーフ」(宇宙戦艦ヤマト)などなど、70〜80年代に子供だった、あるいは子供たちと観て慣れ親しんだ、まさに「あのうた」達!

アニソンって世代ごとで、それぞれ馴染みあるものが違ってくるものですが、この時代のアニソンは特にパンチがあるとゆーか、キャッチーさがあるとゆーか、とにかくアニソンがアニソンらしかった気がしますよね?

新鮮なカバーヴァージョンを聴きながら昔を懐かしむも良し!

また、世代的に馴染みが薄い方も新たな発見があるハズだし、その辺を抜きにしても誰でも気軽に楽しめる、お洒落で心地よいカバーアルバムだと思います♪

ボク個人も、この夏の思い出深き一枚となりそうですよ☆(by宇野店長)
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2008年06月23日

サントラも超有名なレゲエ・ムービー

THE HARDER THEY COME (DVD)



以前ご紹介した「ロッカーズ」と並ぶ、もしくは、それ以上に世界的に有名なレゲエ・ムービーの大傑作「ハーダー・ゼイ・カム」!

本編に負けず、あまりにもサントラ盤が有名なので、このジャケに見覚えのある方も多いのでは?

主演はジャマイカが生んだ2大シンガーのひとり、ジミー・クリフ。(もうひとりは言わずもがなボブ・マーレー!)

彼演じる主人公が、悪徳プロデューサーを始め、あらゆる権力、体制に反抗する姿、その精神は現代の我々も潜在的に持ち合わせたものなのかも知れません。

と、書くと少々過激な印象を持たれるかも知れませんが、レゲエは本来反逆の音楽!

常夏の快楽的な印象も間違いではありませんし、ソレだけでも充分楽しめるグッド・ミュージックではありますが、こーゆう映画を通して当時(70年代)のジャマイカのリアルな空気を感じてみるのもよろしいかと。

そして、幾分コミカルで痛快な「ロッカーズ」と対照的に、コチラは結構シリアスなタッチでありながら、双方に通じる精神は何ら変わらないのが、やはりレゲエ・ムービーのレゲエ・ムービーたるところなのですね〜。

先に触れたサントラ盤もジミー・クリフ自身の代表曲を含め初期レゲエの名曲だらけ!

ボブ・マーレーも素晴らしいですが、ジミー・クリフも曲良し!歌良し!特にこの70年代あたりのレゲエは良い曲が多くてオススメなのです。

まずは映像と共に体験してみてください♪(by宇野店長)
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2008年05月26日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind 」Vol.16

CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
「CHRONICLE THE 20 GREATEST HITS」




60年代のアメリカのバンド、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。

長〜いバンド名ですが、通称CCR、と言えば「あ〜!」って方も多いでしょう?または「雨を見たかい」という曲は?

CM、またはオリジナルでなくともカヴァー・ヴァージョンで聴いたコトありませんか?

国内外問わず、今までこれだけカヴァーされている曲も珍しいかと思いますが。そうそう!Q-sai大感謝saiでも披露してくれたバンドがありましたね♪

とか言って、当時10代のボクがこのベスト盤を聴くきっかけになったのは、実は「雨を見たかい」ではなく、ハノイ・ロックスがカヴァーして有名な「アップ・アラウンド・ザ・ベンド」のオリジナルが収録されているコトを知ったからなのでしたが・・・。

見た目も音も派手なハノイのイメージからするとCCRは随分渋い印象がありましたが、やはり当時から好きだったストーンズもカヴァーしていた「スージーQ」(CCRもカヴァーですが)や、例の「雨を見たかい」等が並んでいるコトもあり、10代のボクも自然と慣れ親しんだものです。イナタく泥臭い音で地味ながらも、やはり曲が良いんですよね。

ポップとかキャッチーと言うのではなく、例えればギター一本で弾き語れる「親しみやすい」メロディと言いましょうか。

他にも、異色ブルースマン、スクリーミングJホーキンスの「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」のカヴァーや、アイク&ティナ・ターナーがカヴァーした「プラウド・メアリー」などなど・・・と、「カヴァー」と何度言えば済むのかわからないほど色々な繋がりがありまして。ま、この時代ってカヴァー曲が多かったワケですが・・・。

しかし、最近また国内でもカヴァー曲が多くなりました。

「このヴァージョン良いね♪」とか「いやぁ、コレは違うな〜!」なんてやりつつ時代を振り返ってみたり、またはカヴァーがきっかけで新たに名曲に出会えるならば、こんなに素敵なコトはナイのでは。

ボクもその「カヴァー」がきっかけで、本当に沢山の音楽に出会えましたから☆(by宇野店長)
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2008年03月25日

宇野店長の「思い出の名盤 on my mind」vol.15

「GET THE KNACK」The KNACK



70年代後期にロサンゼルスで結成された4人組、ナックの1979年、デビュー作。

ナックという名前を知らない方も「マイ・シャローナ」という曲なら聴いたコトがあるのでは?当時、全米No.1を何週もキープし世界的に大ヒット!

ズズタタズっタ、ズっタ、ズズタ、ズーズタタズっタ、ジャーっチャジャジャー♪っと、独特なリフがカッコイイあの曲ですよ!

テレビ、ラジオ、CMと、いたる所で流れまくり、間違いなく少年期のボクにも深〜くすり込まれてきたワケですが、皆さんはいかがでしょう?

実は最近、再びテレビで頻繁に、いや、毎日のように聴かれるようになりました。

お気づきの方はさすが!?今ブレイク中の女性芸人、エド・はるみのダンスネタで使われているのがその「マイ・シャローナ」なんですね〜!(なんとまぁ、ショッキンぐぅ!

しかし!ネタに使われてるからと言って誤解なきよう!「マイ・シャローナ」を始め、キャッチーなメロディとR&Rの潔いシンプルさを合わせ持った実力派なんですから!

ビートルズ譲りと言われるポップセンスに対してのガレージっぽいチープさは、ニューウェーブやパンクが台頭してきた時代背景も大きいのでしょうか、ドラムなんか結構パンクでカッコイイし、ギターのフレーズやアレンジだって荒々しくもいちいちキャッチーでくすぐるんですよね♪

うーん。お笑いネタはともかく、残念ながら「マイ・シャローナ」以外ほとんど話題になることがありませんが、ロックバンドはアルバムを通して聴ける音楽性こそ本質!

これを機に再評価してもらいたい一枚です☆(by宇野店長)
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2008年01月07日

愉快!痛快!永遠の娯楽音楽ムービー!

ブルース・ブラザーズ(DVD)



遅ればせながら
☆謹賀新年☆明けましておめでとうございます!

年が明け1週間たちますが、皆さま、いかがお過ごしでしょう?

新年1発目は、お正月ボケ(失礼!)をもフっ飛ばす、あの伝説のミュージカル・コメディ映画「ブルース・ブラザーズ」!

内容は言わずもがな、今は亡きジョン・ベルーシ扮するジェイクと、今もなお活躍中の名優ダン・エイクロイド扮するエルウッドの二人、ブルース・ブラザーズが巻き起こすハチャメチャでゴキゲンな珍道中ですが、この映画が単なるミュージカル・コメディに終わらずに音楽ファンに愛されているひとつは、とにかく出演している脇役ミュージシャンが豪華なんですよね〜!

アレサ・フランクリン、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズ、ジョン・リー・フッカー、キャブ・キャロウェイ・・・全編を彩る音楽はブルース、ゴスペル、ジャズ、リズム&ブルース等など全てホンモノが演じるホンモノ中のホンモノ!

ブルース・ブラザーズのバンドのメンバーだってスティーブ・クロッパーやドナルド・ダック・ダン等、ホンモノのリズム&ブルースを支えてきたブッカーT&ジ・MGズのメンバーだったりと、そうそうたるメンツなのですよ。

そして、主人公の二人も負けず劣らず、いや!実は彼らこそサイコーなんですが、もともとは米の有名コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」から飛び出したコンビだけあって、さすがの名パフォーマンスの数々!超人クラス(?)のダンスや、なかなか渋めのブルース・ハープ・・・決して上手とは言えない唄もゴキゲンなエンターテイメントとなり、観ている方も愉快、痛快な気分になれますよ♪

とにかく、お正月ボケでも(またまた失礼!)ご心配なく!
何も考えずに観てください。(←この映画の正しい観方です♪)

それでは、皆さま。本年も宇野振本舗をご贔屓に!
よろしくお願いいたします☆(by宇野店長)
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2007年12月31日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.14

SAM&DAVE 「THE BEST OF〜」



ボクが初めて買って聴いたSOUL/R&B(いつも言いますが、最近のアール&ビーではなくリズム&ブルース!です。)のレコードがコレでした。

当時バイト帰りにいつも立ち寄るレコード屋さんで「今日はコレ、次はコレ、あ、アレも聴いてみたい!」などと毎日のように棚を物色していたものです。

特に普段聴いていたロックのルーツを遡って聴いてみたい時期だったんですね。

聴いてビックリでした!初めて聴いたSOUL/R&Bがこんなにもエネルギッシュな音楽だとは想像してませんでしたから・・・。

それ以来色々知った中でも、このサム&デイブは特に激しく、まさに「ダイナマイト・デュオ」!個性の違う二人の声のカラミ、かけ合いはスピーカーからが飛んでくるのではないか?!とゆー位エネルギッシュなもので。

バラード系もディープでもちろんイイのですが、やはりこのデュオは代表曲「HOLD ON」や映画ブルース・ブラザーズでも印象的に使われていた「SOUL MAN」等のジャンプナンバーが秀逸、威力大発揮するところでしょうか。

スタックス・レーベルお抱えのバンド、BOOKER T.&THE MG’Sによる殆どのバック演奏もシンプルでいながらパワフル!特にベースのドナルド・ダック・ダン。ボクはこの辺のベース・ラインが大好きだし、彼のプレイは全てのベース・プレイのお手本となるべきかと思います。そうそう、この方たち、忌野清志郎さんとのジョイントでも皆さんご存知かもしれませんね〜。

それでは皆さま。今年も宇野振本舗、大変お世話になりました。
感謝を込めて締めくくりはサム&デイブの「I THANK YOU」で♪

また一年、皆さまにとってステキな毎日でありますように☆(by宇野店長)
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2007年11月19日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind 」vol.13

YMO 「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」



79年発表、ご存知!YMOの2ndアルバム。

YMOことイエロー・マジック・オーケストラの名前をボクが初めて耳にしたのは○学生の頃。同世代の従兄弟が「えっ!YMO知らないの〜!」と、一応は音楽狂だったボクに屈辱的な一言。さっそく買いましたよコレを!すぐさま衝撃受けましたよ!はい!

すごいメンバーの方々のプロフィールも音楽性も何もわからず手に耳にした一枚。

まずジャケからしてインパクト大でした!人民服でマージャン卓を囲み、マネキンも含めメンバーは5人かと思っていました(子供ね〜!)

今はCDでジャケ・アートの存在が薄くなってきていますが当時はLPでドーん!ですからね〜!

もちろん音もビックリ!それまでロックやポップス、歌謡曲しか知らなかった少年は「歌もほとんど無く、シンセサイザーとか言う電子音による交響曲のような音、そして印象的な旋律。」その全てにビックリしたものです。

ああ、コレがテクノってやつか〜。なんて思いきや、とある放送で偶然ライブ映像を観た時。「えっ!結構ロックじゃん!」と。だって、大きなシンセの配線を演奏中に変えたり、ドラムは叩くわ、憧れのエレキギターはいるわって大騒ぎ!

80年代はロックを聴いてギターを弾きつつもYMOにも年中夢中でした☆

「テクノポリス」、「ライディーン」など代表曲も多いですが、「デイ・トリッパー」カッコイイな♪なんて思っていたら後日オリジナルはビートルズだと・・・(恥)。

そんな思い出いっぱいの一枚ですが、国内にとどまらず世界の音楽史上に残る名盤ですよね♪(by宇野店長)
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2007年10月29日

〜黄金の手・10/31発売の3rdアルバム〜

石ころ



10/31発売、黄金の手のサードアルバムでございます。(←既に予約受注開始しております。)

手前味噌ですが、わたくしきりばやしひろきがひと通りのドラムを叩い
ておりますので是非聴いてみてくださいませ♪

「黄金の手」というバンドの旨味は、歌唱力抜群の女性ボーカリスト 「レイナ」のパワフルで可愛らしい歌と、アフロヘアーのギタリスト 「ジャック・伝ヨール」のアグレッシブで繊細な楽曲作りでありましょうか。

ジャック・伝ヨールの手がける楽曲アレンジはとくに和音構成が複雑で、とてもとても耳コピしずらいのですが、実際4〜5和音のコードを中心に彩られていて浮遊感のあるミステリアスな響きなのにも関わらず、物凄くパワー感があって、おまけにリズミカルで…とにかく心地よいのであります。

楽器を演奏する人にとってはたまらない「罠」がアルバム全体に沢山仕 掛けられておりますのでお楽しみに♪

また、そこに乗る歌詞はすべてレイナ自身のペンによるものなのですが、これが我々のイマジネーションの限界をヒョイと越えて、どこか不思議な世界に連れて行かれてしまいつつも、揺るぎなき大きな愛に包まれていて…とにかく是非とも歌詞カードを目で追いながら全曲を通して聴いてみて頂きたい!

たとえばタイトルチューン「石ころ」の出だしの歌詞はといいますと…

  砂漠になった街に愛が石ころみたいに転がってる
  それを知らずに子供達は足で蹴って遊んでいるよ
  人は実はとっても恐ろしい生き物なんだろう
  ひとつの愛を奪い合ってまた石に変えてしまう

   私は愛をあなたにあげる
   あなたはそれを誰かにあげる
   輪になって輪になって輪になって
   どんどん愛が広がってくといいな

  足元に転がる石は私の心のひとかけら
  砂埃にまみれながら強くなりたいと思うんだ…(以下省略)

…といった、なんとも放っておけなくなるようなメッセージがアルバム全体に渡って綴られております。

以降はアルバムをその手に取ってからじっくり体感してみてくださいませ♪

ちなみに個人的にオススメ曲は(どれもこれも好きな曲ばかりなのですが…せっかくなので→)…M1、M4、M6、M10…辺りでしょうか。

もちろん他の全曲も含め、色鮮やかなアルバムになったと思いますのでミナサンじっくり聴き込んでみてくださいね!

あ、もちろんリズムも最大の聴きどころのひとつなのでくれぐれもその辺はお忘れなく♪(by店員・きりばやしひろき)
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2007年10月01日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.12

BOB MARLEY & The WAILERS
「LEGEND」(The BEST of〜)




ボクのレゲエ初体験はボブ・マーレーの傑作ライブ盤「LIVE!」でした。

当時から聴いていたストーンズもクラプトンもレゲエ調の曲を演っていましたが、本物を聴いたコトはなく、たまたま遊びに行った友人宅での衝撃的な出会い♪とゆ〜ワケで。

それ以来、ボブの他のアルバムはもちろん、色々なレゲエ・アーティスト、そしてスカ、ロックステディとゆうレゲエ以前のジャマイカン・ミュージックまで遡ったり・・・。これでも(?)結構ジャマイカン・ミュージックなんですよ♪

ただ、やっぱりボブ・マーレーは別格です!

ジョン・レノンの唄もそうですが聴く度に「愛」を浴びるような☆
デビュー当時のレニー・クラビッツがフェイバリットの一つにボブを挙げていて「レゲエが好きなワケじゃない。ボブ・マーレーが好きなんだ。」と言ってたのを思い出します。

このアルバムは中期〜後期中心のベスト・アルバム。

本質は初期にあると思いますが、幅広いソングライティングの素晴らしさも堪能できるコレは入門にピッタリ。とゆーか、ベスト盤にして巷では昔から代表的な一枚!コレを聴いてレゲエに対する見方が変わる方も多いのでは?

ちなみに収録曲の「I Shot The Sheriff」、エリック・クラプトンのレパートリーでも有名ですがオリジナルはボブ・マーレー!(ご存知な方も多いですよね?)(by宇野店長)
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2007年08月20日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.11

Stray Cats 「GONNA BALL」
(邦題:ごーいんDOWN TOWN)




先週に引き続き、これもまた「夏」になると聴きたくなる1枚です♪

80年代を風靡したネオ・ロカビリー・バンド、ストレイキャッツ、81年に発売された2ndアルバム。

リーゼントにグレッチのギター、アップライト・ベース、そしてドラムはスタンディングでスネア、バスドラ、シンバルのみの3点。う〜!カッチョイイ〜!

当時は音楽のみならずファッション、文化でも50年代のロックンロールなスタイルが流行っていましたが、多感な少年期のボクにもその全てが刺激的で輝いて見えたものです

現在ブライアン・セッツァー・オーケストラでの活動で有名なVo&Gのブライアン・セッツァーもデビュー当時はまだ10代!ストレイキャッツはやんちゃでクール!見た目もサウンドも今よりトガっていた時代で、50年代のロカビリーにパンク以降の攻撃性やスピード感をミックスしたスタイルが1stアルバムから衝撃的でしたが、この2ndはジャズ、ブルース、R&Bの要素を濃く取り入れた幾分渋めなロックンロール
・アルバム。

中でも50‘sの香りいっぱいの「Lonely Summer Night」(M-11)は思い出深く、これまた先週に引き続き「切ない夏の夜」なんですよね〜!なんか「ほろ苦い」と言うか、この曲聴くとソーダ水の泡が見えるような・・・淡い少年期の思い出みたいな☆

あ、そう言えば、M-6の「What’s Goin’ Down」(ごーいんDOWN TOWN)は当時CMにも使われていたから知ってる方も多いかも知れませんね。(by宇野店長)
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2007年08月13日

宇野店長の「思い出の名盤on my mind」vol.10

RCサクセション「BLUE」



清志朗〜っ!チャボ〜っ!

ハイ、皆さんご存知のRC!81年リリースの作品です。
コレになると何故かむしょうに聴きたくなるんですよね〜!

このコーナー毎度ながらコレもまた、他の代表的なアルバム『ラプソディ』や『PLEASE』等と比べるとやや渋めなところかと思いますが、ボクの中では「夏」と言えばやっぱりコレでして。

タイトル同様アルバム全体に漂う空気がとにかく物憂げで、例えるなら
「切ない夏の夜」・・・。わかります〜?

特に『よそもの』(M-7)、『多摩蘭坂』(M-3)あたりが最高に切なくてお気に入り♪

RCっていつもR&B(今時のアール&ビーではなくリズム&ブルースですよ!リズム&ブルース!)、ソウル、ブルースの匂いを漂わせつつも、常に斬新でオリジナルな唄とサウンドを聴かせてくれた素晴らしいバンドですが、特にバラード系での日本語の描写は本当にキレイでソレが今でも子供の頃のようにキラキラ輝いて見えるのは嬉しいもの。

部屋の窓から夜空を眺めて聴いたあの夏の夜を今でも忘れません☆

さ、今夜もコレ聴いて浸ってしまおうかな♪(by宇野店長)
posted by 楽器挫折者救済@ at 16:59| Comment(5) | CD・ビデオ・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする